【炎上】道央道で軽乗用車…エンジン不調 パトカー通りがかり消火活動も全焼 北海道
2024年11月10日午後0時40分ごろ、北海道苫小牧市高丘の道央自動車道で軽乗用車が燃える火事がありました。
火事があったのは道央自動車道の室蘭方面、苫小牧東インターチェンジから苫小牧中央インターチェンジの間です。
10日午後0時40分ごろ、軽乗用車を運転していた札幌市北区の会社員の男性(53)から「火と煙が高く上がっている」「警察官が来て消火器を持って来た」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男性はエンジンの調子が悪かったため路肩に軽乗用車をとめたところ、エンジンルームから煙が出ているのに気づき、外に出て確認すると火が出ていたということです。
パトカーが通りがかり、警察官が消火器で消火活動しましたが、火は消し止められませんでした。
その後、消防によって火は消し止められましたが、軽乗用車は全焼しました。
この火事によるけが人はいませんでした。
この火事で、道央自動車道の苫小牧東インターチェンジから苫小牧中央インターチェンジ間の室蘭方面が約2時間半以上通行止めとなりましたが、午後3時40分までに通行止めは解除されました。