すすきのの駐車場から出てきた運転手の女からアルコールが…忘年会シーズン取り締まり強化 札幌
札幌・中央警察署は12月6日、酒気帯び運転の疑いで札幌市南区に住む自称・無職の女(37)を現行犯逮捕しました。
女は6日午前4時45分ごろ、札幌市中央区南9条西6丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、女がすすきのの駐車場から軽乗用車を運転して出てきたため、取り締まり中の警察官が車を停止させました。
そして、アルコール検査をしたところ、女の呼気から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。
女は「酒を飲んで運転したことは間違いない」と容疑を認めていますが、飲酒した量について本人の供述と検出された数値のつじつまが合っていないということです。
中央警察署では、年末に向けて飲酒運転の取り締まりを強化していて、すすきのの駐車場から出てくる車の運転手に対しアルコール検査を実施していました。
最終更新日:2024年12月6日 11:45