「煙とにおいがする」19日に爆発事故があったバイオマス発電所で煙 消防が放水 北海道石狩市
2024年7月19日に爆発事故が発生した石狩市のバイオマス発電所で22日、また煙が確認され、消防が放水を行いました。
けが人はいません。
火事があったのは石狩市新港中央2丁目の石狩新港バイオマス発電所です。
22日午後5時半ごろ、従業員から「煙とにおいがする」と消防に通報がありました。
消防によりますと堆積しているバイオマス燃料のペレットから煙が確認され放水作業をし、およそ2時間後に消し止めたられたということです。
けが人などはいません。
現場と同じ場所では今月19日、 バイオマス燃料のウッドペレットを運び込むための搬入口が爆発する事故があり、50代の男性が両手両足にやけどをして病院に搬送されました。
命に別条はありません。
警察は煙が出た原因などを詳しく調べています。