【最新】JR小樽駅前バス乗り場には行列も 線路脇で土砂流出 復旧作業終わり運転再開 北海道
3月27日午後4時ごろ、JR函館線・小樽築港ー朝里駅間では線路脇に作業員が集まっていました。
JR北海道によりますと午後2時前、保線社員が線路脇で土砂の流出を確認。
函館線は小樽―ほしみ間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後5時40分ごろに復旧が終わり、運転を再開しました。
(カメラマン)「小樽駅前では札幌方面に向かうバスに乗ろうとしている乗客で混雑しています」
JRは快速エアポート18本を含む合わせて43本が運休となり、バス乗り場には札幌方面に向かう人が長い列をつくりました。
さらにー
(山岡記者)「こちら小樽方面行のバス乗り場ですが、長い列ができています」
札幌でも同じころ、JRからバスに乗り換える人の姿が多く見られました。
(JRからバスに変更した人)「仕方ないよなって思う。雨とかも続いていたので」
(JRからバスに変更した人)「寒いから困ったなと思って。早く帰りたい」
函館線などではいまもダイヤが乱れているため、JR北海道はホームページなどで最新の運行状況を確認するよう呼び掛けています。