登山道で親子グマか マラソン中の男性が目撃 付近住民に注意呼びかけ 札幌市西区
18日午後6時15分ごろ、札幌市西区小別沢の登山道で、ランニングをしていた50代の男性が登山道わきの雑木林で、親子とみられるクマ2頭を目撃しました。
警察によりますと、現場は大倉山と三角山をつなぐ登山道で、大倉山の頂上から100メートルほど離れた場所でした。
男性はおよそ25メートル離れた距離からクマを目撃。クマの体長は、大きい個体がおよそ2メートル、小さい個体が1メートルほどで、山奥に去ったということです。
現場から一番近い民家までは520メートルほど離れていて、警察は付近の住民に注意を呼び掛けています。