撤去工事中にアスベストが漏れ出した可能性があったため、札幌市西区役所が一時閉鎖されていましたが、検査の結果アスベストは検出されなかったことから、７日から開庁しました。

札幌市西区役所では４日午前１１時ごろ、正面玄関風除室でアスベストの撤去作業を実施していたところ、排気ダクトに破損が見つかりました。

検査の結果、アスベストが漏れ出した恐れがあったため、６日午後３時から庁舎を閉鎖していました。

西区役所によりますと、再び検査したところ、アスベストは検出されなかったということです。

これまで体調不良の人がいないことから、７日から通常通り開庁しているということです。