１７日から１８日にかけて、北海道内は今シーズン１番の寒気が流れ込んだ影響で、各地で暴風雪となりました。

美唄市では大雪の影響で乗用車が立ち往生するなど交通障害も発生しました。

道内は１７日から１８日にかけて冬型の気圧配置が強まり、今シーズン１番の寒気が流れ込みました。

暴風雪の影響で、空知の美唄市の国道１２号で１７日午後１１時前に軽乗用車が立ち往生し、旭川方面に向かう車線で少なくとも３時間以上渋滞が発生しました。

（渋滞に巻き込まれた人）「Ｕターンを無理にしようとしたら埋まってしまいそう。今年は比較的雪が少ないと思っていたのに、急にドカ雪が降るとしんどいなと思います」

この暴風雪は１８日の夕方まで続く見込みで、１９日午前６時までの２４時間降雪量は、日本海側で４０センチとなっていて、引き続き交通障害などに警戒が必要です。