「手に取った方がいい年になれば」タツノオトシゴの置物 来年の干支“辰”にちなみ制作
北海道網走市では、来年の干支「辰」にちなんで、タツノオトシゴの置物づくりが最盛期を迎えています。
およそ1200℃の窯でガラスを溶かし完成したのは、どこかユーモラスな表情のタツノオトシゴです。
網走市の流氷硝子館では、来年の干支である「辰」にちなみ、タツノオトシゴの置物が作られています。
細長い繊細な形が特徴で、熟練の職人がひとつひとつ丁寧に形作ります。
(流氷硝子館 軍司昇工房長)「立たせるバランスが難しい。手に取った方がいい年になればいいなと」
タツノオトシゴの置物は大小合わせて400個作る予定で、来月2日から販売が始まります。