宿泊料金に応じ100円~500円を徴収 「宿泊税」の導入検討 北海道が自治体向けの説明会
観光振興を目的に北海道が導入を検討している、いわゆる「宿泊税」について、自治体向けの説明会が22日から始まりました。
札幌市内で開かれた説明会には、石狩管内の自治体の担当者らが出席しました。
道が導入を検討している宿泊税は、観光振興のための財源確保を目的としています。
宿泊料金に応じて100円から500円を利用客から徴収する方針で、年間およそ45億円の税収を見込んでいます。
宿泊税に関する説明会は、来月下旬にかけて道内各地で開かれる予定で、自治体のほか宿泊事業者からも意見を募るということです。