地域の足…切り札なるか?「自動循環バス」の実証運行開始 ロイズタウンでおなじみ北海道当別町
賑わいのある街づくりを目指す北海道当別町は、「地域の足」を確保するため自動運転バスの実証運行を行いました。
当別町では2024年8月8日、自動運転バスの出発セレモニーと試乗会が行われました。
JRロイズタウン駅周辺では、バスの自動運転に向けた試験を昨年度から行っていて、2024年は運行ルートや台数を増やしました。
バスは、車両についているセンサーで、障害物など周りの情報を感知しながら自動で走ります。
(当別町 岡部一宏副町長)「乗り心地は非常に良かったです。全く不安もなく、安心して乗れる車両だということを実感しました」
自動運転バスの実証運行は、9月8日まで行われます。