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地域の足…切り札なるか?「自動循環バス」の実証運行開始 ロイズタウンでおなじみ北海道当別町

2024年8月8日 19:11
地域の足…切り札なるか?「自動循環バス」の実証運行開始 ロイズタウンでおなじみ北海道当別町

賑わいのある街づくりを目指す北海道当別町は、「地域の足」を確保するため自動運転バスの実証運行を行いました。

当別町では2024年8月8日、自動運転バスの出発セレモニーと試乗会が行われました。

JRロイズタウン駅周辺では、バスの自動運転に向けた試験を昨年度から行っていて、2024年は運行ルートや台数を増やしました。

バスは、車両についているセンサーで、障害物など周りの情報を感知しながら自動で走ります。

(当別町 岡部一宏副町長)「乗り心地は非常に良かったです。全く不安もなく、安心して乗れる車両だということを実感しました」

自動運転バスの実証運行は、9月8日まで行われます。