【コンサドーレ】今季初ゴールも初勝利ならず

▽サッカーJ2リーグ第4節 北海道コンサドーレ札幌 1-3 ジェフユナイテッド千葉(9日札幌、プレミストドーム)
J2北海道コンサドーレ札幌は9日ホーム開幕戦を迎え、2万2000人を超えるサポーターが声援を送りました。しかしジェフユナイテッド千葉に1対3で敗れ、開幕から4連敗です。
試合開始早々、GK菅野孝憲が相手との接触プレーで負傷し交代。
いきなりのアクシデントに見舞われたコンサドーレは前半11分に先制を許すと、前半32分にも追加点を奪われ苦しい展開に。
それでも前半38分。ゴール前のこぼれ球に今季初スタメンのスパチョークが反応。今季クラブ初得点となるゴールを決め、反撃します。
後半はコンサドーレが立ち上がりから猛攻を仕掛けますが、得点を奪うことができません。
逆にアディショナルタイムに痛恨の3点目を奪われ、試合はそのまま終了。
コンサドーレは開幕から4連敗。試合後の会見で岩政大樹監督は「非常に申し訳なく思っています。背後への1本のボールで3失点。そこは非常に根深い問題」と反省の弁を述べました。
次節は15日、アウェーでの秋田戦で巻き返しを狙います。