【コンサドーレ】バカヨコ選手躍動も…ゴールまであとわずか。開幕3連敗で次節ホーム開幕戦へ
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開幕から連敗を喫しているJ2北海道コンサドーレ札幌は第3節、今季初勝利を懸け敵地でレノファ山口と対戦。
前半、コンサドーレは山口の固いブロックを前にチャンスを作れずにいると、39分、左サイドを突破されクロスからゴール前で合わせられ先制を許します。
追いつきたいコンサドーレは後半、タイ代表のスパチョーク選手を投入し攻勢を仕掛けます。
後半24分、馬場選手からの縦パスを受けたスパチョーク選手がつなぎ、最後は中島選手がシュートを放つも、枠をとらえることができません。
さらにコンサドーレは、ケガから復帰したばかりのシエラレオネ代表FW・バカヨコ選手を投入。
すると、そのバカヨコ選手がゴールにせまります。
コーナーキックを頭で合わせ、ファーストプレイで相手に脅威を与えると、その5分後、今度はペナルティエリア付近から振り向きシュート!しかしゴールとはなりません。
後半41分には、右サイドのクロスに原選手がダイビングヘッドで飛び込むも、ポストを直撃。
ゲームを支配しつつも、わずかにゴールが遠かったコンサドーレ。後半1点を追加され0対2、開幕3連敗です。
チームはあす、2か月に及んだキャンプを打ち上げ、札幌へ。
次節は、9日(日)にプレミストドームでジェフユナイテッド千葉とホーム開幕戦を迎えます。