履いてきた靴はそのまま残し…スニーカー窃盗の男「また来ている」通報で“御用” 札幌市

札幌・西警察署は2025年3月5日、札幌市西区に住む無職の男(66)を窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。
男は2月23日午前10時半まえ、札幌市西区琴似のスーパー内の靴販売店で、スニーカー1足(販売価格7700円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は履いていた靴から売り物のスニーカーに履きかえて、そのまま会計することなく立ち去ったということです。
男が元々履いていた靴は店に残したままでした。
4日、警備員から「2月24日に被害届を出した万引きの犯人がまた来ている」と警察に通報があり、男を逮捕したということです。
調べに対し男は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は詳しい経緯や動機などについて調べを進めています。
最終更新日:2025年3月5日 10:08