強い北風で自然発生か?北海道・トマムスキー場の山頂付近で雪崩 パトロール隊員がけが・搬送
きょう(2025年2月18日)午前、北海道占冠村にあるスキー場で雪崩が発生し、営業開始前の安全点検をしていたスキーパトロール隊員の20代の男性がけがをして病院に搬送されました。
雪崩が発生したのは、占冠村にあるトマムスキー場です。
18日午前9時すぎ、スキーパトロール隊員の20代の男性が、トマム山の頂上付近で営業開始前の安全点検中に雪崩に巻き込まれました。
消防によりますと、男性は搬送時、顔から出血していましたが、会話はできる状態だったということです。
また、スキー場の運営会社によりますと、雪崩は強い北風によって自然発生したとみられるということです。
STVの取材に対して、運営会社は「今後より一層の安全確保に努めてまいります」とコメントしています。
最終更新日:2025年2月18日 16:06