シンガポールの姉妹が「保育園留学」 大自然の中で雪遊びに挑戦!海外からも人気 北海道
地方の保育園に短い期間子どもを預ける「保育園留学」。
北海道浦河町ではシンガポールの家族が利用するなど、海外からの人気も高まっているんです。
その魅力とは?
木のぬくもりを感じる浦河町の認定こども園です。
この日、遠くシンガポールから姉妹がやってきました。
4歳のアリスタちゃんと3歳のアリッサちゃんです。
このこども園が取り組んでいる「保育園留学」に参加しました。
「保育園留学」とは1週間から3週間程度の短期間、地方の保育園での生活を体験する取り組みです。
豊かな自然のもとでのびのびと遊び、学んでほしいと海外からの人気も高まっています。
(姉妹の母親)「田舎なのでゆったりと生活できる。子どもが自分で考えて遊べるところ惹かれました」
はじめは緊張していたアリスタちゃんとアリッサちゃんも…
すぐにみんなの輪の中に入ることができました。
温暖な気候のシンガポールではできない雪遊びにも挑戦!
笑顔がはじけます。
(フレンド恵学園 伊原康史理事長)「言葉が通じなくても遊びながらコミュニケーションをとってくれるので心配していません。自然の中で遊ぶことが必要不可欠だと思っているので、体を動かしながら思う存分遊んでほしい」
北海道の大自然を満喫できる「保育園留学」。
海を越えて注目されています。