あと1カ月でバレンタイン チョコレート商戦トレンドは 国際色豊かな商品が大集合 大丸札幌店
バレンタインデーまで一カ月を切り、チョコレート商戦が熱を帯びています。
新型コロナが5類に移行してから初めてのバレンタイン。
ことしのトレンドを探りました。
(鷲見記者)「バレンタインフェアの会場にはカラフルなチョコレートが並んでいて、見ているだけでとってもワクワクします」
高級ブランド「ブルガリ」の1粒1500円以上のチョコレートや、宝石のように美しいポーランドのチョコレート。
札幌市内のデパートで17日から始まるバレンタインフェアには、93のブランドが集まりました。
今年は国際色が豊かなのが特徴です。
こちらはアメリカのブランド。
ハート柄のパンツが特徴的な人型のチョコレートをホットミルクに浮かべるとー
マシュマロ入りのホットチョコレートが出来上がります。
(鷲見記者)「ホットチョコレートとマシュマロの柔らかい甘さが口の中に広がります。冬に飲むと温まる一杯ですね」
こちらは180年の歴史を持つトルコの伝統菓子「バグラヴァ」専門店です。
チョコレートがしみ込んだパイ生地にトルコ産のピスタチオが挟まっています。
北海道初出店ということで、トルコ出身のシェフは気合十分!
(ナーディル・ギュル シェフ ムラット・ギュルさん)「北海道は寒いけど人は温かい。ぜひ皆さんにトルコのバグラヴァを食べてほしい。来てください!」
一方、道産の食材を使った商品も。
こちらは函館産のいちごを使ったゴディバの生チョコレート。
粉雪のようなチョコレートをまとったチップスは北海道のブランドで、フェアに彩を添えています。
(女性)「夫とか父とかに送ったり自分で食べたり。魅力的な限定のチョコがあるのですごく(たのしい)」
(女性)「何時間でもいれそうな感じで、来てよかったなと思っています」
(大丸札幌店バレンタイン担当 山田諒典さん)「実際に見て試食をして、こんな味なんだね、おいしいねというような会話が生まれて、買っていただけたらと思います」
バレンタインフェア「ショコラプロムナード」は、17日から来月14日まで大丸札幌店で開催されます。