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なぜ車道の真ん中を歩いていた?「覚えていない」と言うが…後ろから来た車にはねられる 札幌市

2024年8月30日 11:40
なぜ車道の真ん中を歩いていた?「覚えていない」と言うが…後ろから来た車にはねられる 札幌市

きょう未明(2024年8月30日)、札幌市北区で、軽乗用車が歩行者をはねる事故がありました。

事故があったのは、札幌市北区新琴似4条1丁目です。

30日午前2時15分ごろ、軽乗用車が、片側二車線の道路の車道上(車線境界線上)を歩いていた歩行者をはねる事故がありました。

この事故で、歩行者の歯科衛生士の女性(37)が左足の開放骨折で病院に搬送されましたが、命に別条はありません。

警察によりますと、現場は片側2車線で、女性が走行車線と追い越し車線のあいだに引かれている車線境界線上を北方向に歩いていたところ、後ろから来た軽乗用車が追突し、女性をはねたということです。

軽乗用車を運転していた地方公務員の男性(49)は酒を飲んでおらず、警察は前方不注意の可能性があるとみて捜査しています。

また、警察は女性が車道の真ん中を歩いていた理由を捜査していますが、女性は「覚えていない」と話しているということです。