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新たな飲食ゾーン31日オープン 「ココノ ススキノ」計28店舗 座席数は1100席に拡大

2024年1月30日 18:32
新たな飲食ゾーン31日オープン 「ココノ ススキノ」計28店舗 座席数は1100席に拡大

北海道では珍しい九州の食材を使った揚げたての天ぷらが味わえる、道内初出店の飲食店です。

自慢の天ぷらは定食やどんぶりで提供され、この店オリジナルの辛子明太子やからし高菜のほか、ご飯をお替り自由で楽しめます。

去年11月に開業した「ココノ ススキノ」。

31日に3階の飲食店ゾーン「フードホール」が新たにオープンします!

(樋口記者)「3階のフードホールを中心に新たに13店舗がオープンしますが、今回のオープンで飲食席数はおよそ800席も増えるということなんです」

広々とした3階のフードホールをはじめとした飲食店のオープンで、施設内の飲食店は28店舗に。

これで、施設内の総座席数はおよそ1100席へと拡大します。

こちらは札幌に再上陸という英国風パブです。

実は、この店は1980年9月から4年間、札幌の狸小路商店街の近くで営業していたことがあるそうです。

今回40年ぶりに札幌で営業再開!

日常使いのパブとして、お酒を飲みながらスポーツ観戦などを楽しむことができます。

(HUB ココノ ススキノ店 茂木孝文店長)「やはりすすきのエリアということで、日本中・世界中から旅行に来られる方も多くいらっしゃると思いますので、老若男女・国籍問わず皆さまにお楽しみいただけるようなメニューを取り揃えております」

さらに、すすきのに新たな文化を!と道内に初出店した飲食店もありました。

(てっぱんスパゲッティ 石井翔大店長)「シメパフェ・シメラーメンという言葉があるように、それに次いでシメパスタという言葉を札幌・すすきのに広げていけたらなとの思いで出店いたしました」

「シメラーメン」ならぬ「シメパスタ」!?

店の名物は、厚めにスライスした特大の一枚ベーコンをトッピングしたナポリタンです。

熱々の鉄板で20種類以上のパスタが味わえます。

3階フロアにオープンするのは飲食店だけではなくゲームセンターも。

店のロゴが入ったこだわりのたい焼き。

さらに、帯広のクラフトビール醸造所から直送で仕入れた「帯広ビール」などのドリンクを楽しみながら遊ぶことができます。

すすきのの施設らしいユニークな仕掛けもありました。

(GIGO ココノ ススキノ 小林朋広店長)「対象機で遊んでいただけるとチケットのほうが出てきまして、こちらを10枚集めていただくと、当店の一押しのGIGOスロットのほうに挑戦できます」

チケットを機械に入れてスロットをまわし、ストップボタンを押すと…同じ絵柄が揃いました。

(GIGO ココノ ススキノ 小林朋広店長)「おつまみが出てきますので、ぜひ当店のドリンクのほうとあわせていただいてお楽しみいただければなと思っております」

ココノ ススキノは31日のセカンドオープンで、さらに魅力ある施設へと変わります。

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