パリオリンピック陸上・女子やり投げで金メダルを獲得した北海道旭川市出身の北口榛花選手が、道民栄誉賞を受賞しました。

北口選手の今後の目標とは何なのでしょうか

１０日に道庁を訪れたのは、旭川市出身の北口榛花選手です。

パリオリンピックでの金メダル獲得の功績を称え、道民栄誉賞が贈られました。

（鈴木知事）「これからも活躍してもらって、子どもたちや道民に勇気と希望を与えてほしい。パレードもあるということで」

（北口榛花選手）「買物公園に人が集まるのが想像できない。楽しみでもあり不安でもある」

北口選手は１３日日曜日に、地元・旭川市でパレードが予定されています。

来月から練習を再開し、年内いっぱい国内で調整する予定だということです。

（北口榛花選手）「来年こそは自己ベスト・自己記録を更新したい。東京で（来年開催の世界陸上）日本の皆さんの前でよい投てきをして金メダルをとりたい」