創部以来初の”女性ジャンパー”佐藤柚月 55年続く名門チームでミラノ五輪目指す

東京美装グループスキー部史上初の女性選手となった佐藤柚月選手(18)
<4月14日午前 東京美装グループスキー部 佐藤柚月選手入部会見>
1970年創部の名門スキー部・東京美装グループスキー部に、初の女性ジャンパ―が誕生しました。
佐藤柚月選手は昨シーズン、高校3年生ながらスキージャンプW杯に参戦。
シーズン終盤の参戦ながら世界35位の49ポイントを獲得。
日本女子勢としては髙梨沙羅、伊藤有希、丸山希、勢藤優花、一戸くる実に次ぐ6位となる好成績を残しました。
複数の企業から勧誘があった中、入部の決め手は、競技を始めた小学生の頃から感じていた同チームの「ファミリーのような温かい雰囲気」。
報道陣の集まった会見でも佐藤選手を始め、監督・コーチ陣も終始笑顔が絶えず、チームの”温かい雰囲気”は健在でした。
選手としては紅一点となる佐藤選手をサポートするのが、2025年から新コーチに就任した成田楓さん。
「技術面はもちろん、メンタル面のサポートに力を入れたい」と抱負を語りました。
佐藤選手にとって直近の目標は2026年2月に行われるミラノ五輪。
会見の中では、ジャンプを始めた頃からの憧れである、髙梨選手と五輪の舞台で一緒に飛びたいという夢も語りました。
現在は五輪メンバーの選考基準を満たしていないが、「夏季に行われるサマーグランプリで世界のTOP10に入り、自分に自信をつけてミラノ五輪でも飛びたい」と意気込みました。
ミラノ五輪まで残り約10か月。
夢の大舞台を目指す18歳の新社会人ジャンパーが激動のシーズンに挑みます。
★佐藤柚月 プロフィール
2007年1月22日生まれ 18歳。
月寒小学校・羊ケ丘中学校・札幌日大高校出身。
5歳から姉の影響でジャンプを始め、小学1年生で札幌ジャンプ少年団に入部。
小学校の頃から東京美装グループスキー部に憧れを抱き、複数のチームからオファーがあった中、「女子ジャンプの新しい道を切り開きたい」という思いで同チームへの入部を決意。
1970年創部の名門スキー部・東京美装グループスキー部に、初の女性ジャンパ―が誕生しました。
佐藤柚月選手は昨シーズン、高校3年生ながらスキージャンプW杯に参戦。
シーズン終盤の参戦ながら世界35位の49ポイントを獲得。
日本女子勢としては髙梨沙羅、伊藤有希、丸山希、勢藤優花、一戸くる実に次ぐ6位となる好成績を残しました。
複数の企業から勧誘があった中、入部の決め手は、競技を始めた小学生の頃から感じていた同チームの「ファミリーのような温かい雰囲気」。
報道陣の集まった会見でも佐藤選手を始め、監督・コーチ陣も終始笑顔が絶えず、チームの”温かい雰囲気”は健在でした。
選手としては紅一点となる佐藤選手をサポートするのが、2025年から新コーチに就任した成田楓さん。
「技術面はもちろん、メンタル面のサポートに力を入れたい」と抱負を語りました。
佐藤選手にとって直近の目標は2026年2月に行われるミラノ五輪。
会見の中では、ジャンプを始めた頃からの憧れである、髙梨選手と五輪の舞台で一緒に飛びたいという夢も語りました。
現在は五輪メンバーの選考基準を満たしていないが、「夏季に行われるサマーグランプリで世界のTOP10に入り、自分に自信をつけてミラノ五輪でも飛びたい」と意気込みました。
ミラノ五輪まで残り約10か月。
夢の大舞台を目指す18歳の新社会人ジャンパーが激動のシーズンに挑みます。
★佐藤柚月 プロフィール
2007年1月22日生まれ 18歳。
月寒小学校・羊ケ丘中学校・札幌日大高校出身。
5歳から姉の影響でジャンプを始め、小学1年生で札幌ジャンプ少年団に入部。
小学校の頃から東京美装グループスキー部に憧れを抱き、複数のチームからオファーがあった中、「女子ジャンプの新しい道を切り開きたい」という思いで同チームへの入部を決意。
最終更新日:2025年4月17日 6:23