土木工事や砂利の販売などを手がけていた会社が破産開始決定 負債総額は約1億2000万円《新潟》
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東京商工リサーチ新潟支店によりますと、五泉市の木村興産が7月2日、新潟地裁より破産開始決定を受けました。
負債総額は約1億2000万円とみられます。
とび、土木工事のほか、砂利などの採取、運搬、販売などを手がけ、県内の建設業者を主体に顧客を形成し、2018年7月期で1億3093万円の売上高を計上していましたが採算面は厳しく、526万円の赤字を計上、2019年7月期も679万円の赤字を計上し、債務超過となっていました。
その後も業況に好転材料は乏しく、資金繰りも限界に達した模様で、事業継続は困難と判断し、今回の事態となりました。