約200キロの玄米が盗まれる 「農作物の保管は必ず施錠を」警察が呼びかけ《新潟・十日町市》

十日町市で14日、玄米約200キロが盗まれる被害がありました。
警察によりますと、被害があったのは十日町市内の50代男性が所有する倉庫です。
30キロのコメ袋に入った玄米が約7袋、あわせて約200キロが盗まれました。被害は時価約9万8000円相当だったということです。
被害にあったの3月1日午前8時半から14日午前6時頃までの間で、倉庫には施錠設備はあったものの鍵はかかっておらず、防犯カメラなどもありませんでした。
警察は何者かに盗まれたとみて、目撃情報などから捜査を行っています。
警察は玄米などの農作物を保管する時には、施錠設備のある倉庫に保管し必ず施錠をすること、鍵は母屋で保管すること、センサーライトや防犯カメラを設置すること、見慣れない人や車を目撃した時には警察に通報することなどを呼び掛けています。