【能登半島地震】上越市の国道8号の土砂崩れ現場 新たに亀裂が見つかり除去作業 通行止め解除の見通し立たず《新潟》
能登半島地震で、上越市茶屋ヶ原の国道8号が土砂崩れで通行止めになっています。
国土交通省・高田河川国道事務所によりますと10日、斜面上部で新たに亀裂が見つかり土砂崩れの恐れがあったことがわかりました。除去作業にあたっているということです。
9日午後5時59分に佐渡付近を震源とする地震があったのを受けて10日に点検し、わかったということです。
能登半島地震では1万6000立方メートルの土砂が崩れ、これまでに約2割の除去がされていました。
高田河川国道事務所では、国道の通行止め解除の見通しは立っていないとしています。
国土交通省・高田河川国道事務所によりますと10日、斜面上部で新たに亀裂が見つかり土砂崩れの恐れがあったことがわかりました。除去作業にあたっているということです。
9日午後5時59分に佐渡付近を震源とする地震があったのを受けて10日に点検し、わかったということです。
能登半島地震では1万6000立方メートルの土砂が崩れ、これまでに約2割の除去がされていました。
高田河川国道事務所では、国道の通行止め解除の見通しは立っていないとしています。