強烈寒波はいつまで続くのか……県内は20日にかけても山沿いを中心に大雪となるところがある見込みです。

気象情報会社ウェザーニューズによりますと、今後、寒気のピークは越えるとみられますが24日にかけて冬型の気圧配置は続き、強い寒気が上空に居座る見込みです。

21日〜23日は、JPCZ（日本海寒帯気団収束帯）といわれる雪雲が、近畿北部〜北陸付近に流れ込み、大雪をもたらすおそれがあります。

また県内は気温の低い状態が続いています。最低気温が氷点下となる日が続き体調管理や水道管の凍結などにも注意が必要です。

寒気は25日には北へ退いていく見込みですが、全国的に3連休までは真冬並みの寒さが続く所が多いと予想されています。

また、東北の日本海側や北陸、近畿北部など日本海側のエリアを中心に、3連休ごろ、再び大雪のピークを迎えるおそれがあり、警戒が必要です。