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「JPCZ」が流れ込む見込み 県内は断続的に雪 上・中越中心に大雪のおそれ 2月4日以降はさらに強い寒波襲来を予想⦅新潟》  

2025年1月29日 19:04
「JPCZ」が流れ込む見込み 県内は断続的に雪 上・中越中心に大雪のおそれ 2月4日以降はさらに強い寒波襲来を予想⦅新潟》  

30日は冬型の気圧配置が続き、発達した雪雲の帯、JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)が流れ込み、県内は断続的に雪が降る見込みです。

気象情報会社ウェザーニューズによりますと、北陸地方や関東甲信地方では山地を中心に積雪が増加するでしょう。標高の高い地域では、大雪となりそうです。

30日午前6時までの県内各地の降雪量予報です。妙高や湯沢、十日町、守門で40センチ、長岡で30センチなどと予想されています。

気温は朝からほとんど上がらず、厳しい寒さとなりそうです。新潟市では日中は1℃から3℃の予想です。

沿岸では風が強くふぶくこともありそうです。積雪や路面の凍結による交通障害、雪による見通しの悪さ、電線や樹木への着雪、農作物や農業施設の管理などに十分注意して下さい。

31日(金)にかけて雪の降り方に注意が必要です。2月4日(火)以降は、さらに強い寒波が襲来する予想です。非常に強い冬型の気圧配置となり日本海側では広い範囲で大雪となるおそれがあります。全国的にも寒さが厳しくなるでしょう。

最終更新日:2025年1月29日 19:04