12月15日、三重県・上野運動公園競技場で行われた皇后杯5回戦。

アルビレックス新潟レディースは初戦でなでしこリーグ1部の朝日インテック・ラブリッジ名古屋と対戦しました。

試合は前半16分に相手に先制を許しましたが、続く前半21分に杉田亜未のゴールで追いつきます。
杉田が古巣・伊賀FCくノ一三重のホームグラウンドで得点を決め1-1の同点で試合を折り返します。

後半は交代カードを切りながらチャンスを作るもなかなか追加点が奪えず……

迎えた後半41分。チームのエース滝川結女がドリブルで相手陣内に切り込むとミドルシュート！
これが相手ゴールの右隅に突き刺さり逆転に成功。

エース滝川が地元三重で豪快に決勝点を挙げ、アルビレックス新潟レディースが2－1で勝利。
皇后杯ベスト8進出を決めました。

次節の準々決勝は12月22日(日)の午前11時から広島県・サンフレッチェビレッジ広島第一球技場にて
マイナビ仙台レディースと対戦します。

逆転ゴールの滝川結女選手と同点弾の杉田亜未選手のインタビューは動画でご覧いただけます。