「新潟史上最高へ」 J1アルビレックス新潟 激励会に新戦力が登場《新潟》
今シーズンは「新潟史上最高」を目指して戦うアルビレックス新潟。11日は新潟市で必勝祈願と激励会に臨みました。
絵馬に記された新たなシーズンへの決意。
新潟市内の神社で行われた必勝祈願には樹森監督や選手が参加しました。
「新潟史上最高」を目標にスタートを切る今シーズン。チームは飛躍を誓います。
奥村仁選手
「自分のプレーでサポーターがわくわくするようなゴールに直結するようなプレーを見せていきますので今シーズンも応援よろしくお願いします」
その後、夕方から行われた後援会による激励会では1400人のサポーターの前で選手たちがトークショーを繰り広げました。
落合陸選手
「柏レイソルから加入しました背番号13番 落合陸です、よろしくお願いします。好きな食べ物はカレーライスです。ゴールだったりアシストだったりを見てもらえたら嬉しいです」
若月大和選手
「レノファ山口から加入した背番号18番、若月大和です。好きな食べ物はオムライスです。特徴はボールを受けてドリブルしたり相手の背後を狙って走ってクロスをあげたりとか得意です」
田代琉我選手
「はじめまして、ロアッソ熊本から加入しました、田代琉我です。本当にきょうは自分のためにこれだけ集まってもらってありがとうございます。すみません、 1年目からセンターをいただけるなんて思っていなくて…拍手じゃなくて笑いが欲しいです」
森昂大選手
「徳島ヴォルティスから加入しました森昂大です。ぼく長野出身なので寒さとか雪はなれているんですけど、雪道が怖くてそれだけが心配で新潟に入ってきました」
橋本健人選手
「(車は)スタッドレスをはいてきた方がいいよと言いました」
去年、特別指定選手としてプレーした稲村隼翔選手はルーキーイヤーの今年、3番を背負います。
稲村隼翔選手
「トーマスデン選手が昨シーズンつけていたし、千葉選手も過去につけていた番号なので、本当に二人とも愛されている選手なので、自分もそういう選手になりたいと思って、すごく参考にしているし、(千葉選手は)ピッチ外でもベテランとしてチームをまとめている感じがするのでそういうところを参考にしている
司会者
「千葉選手…ちょっとドヤ顔が強過ぎますね」
千葉和彦選手
「それだけかな~と思ってもっと(尊敬されているところが)あるんじゃないかと思うけど まあ尺があるので(時間の関係で)割愛します」
また、新潟医療福祉大学出身の矢村健選手が2年ぶりに復帰。去年はJ2藤枝で16得点。『J2年間最優秀ゴール』を受賞しています。
矢村健選手
「点を取れるようになりました。(J2のベストゴール受賞)得意な形だったので、あと新井選手のボールがよかったので…」
新井泰貴選手
「藤枝MYFCからから来ました新井泰貴ですよろしくお願いします。(ああいうパスが持ち味?)いや…あれは矢村選手が決めてくれたので注目してもらえたポイントかなと思います。」
また育成組織出身のDF岡本將成選手とGK藤田和輝選手も期限付き移籍から復帰です。
岡本將成選手
「3年半ぶりに鹿児島からレンタル復帰しました岡本將成(しょうせい)です。プレーの幅が3年半ですごく広がったと思うので見てください、宜しくお願いします」
藤田和輝選手
「3年ぶりに帰ってきました、藤田です。サポーターのみなさんの熱い応援が一番このチームの支えになっていると思うのでことしも1年間強くサポートお願いします!」
去年 自身のJ1初ゴールで8月の月間ベストゴールを受賞した宮本英治選手は…
宮本英治選手
「小野選手に後日『あれは俺のゴールだ』といわれた」
小野裕二選手
「8割くらいは。僕がCBを引き付けたからスペースができて迷子になっていた英治がたまたまあそこにいた。(顔の)マスク取れてから点とりましたっけ?(笑)とってませんよね??」
宮本英治選手
「すみません!とってないです」
新潟の育成組織から昇格したゴールキーパー内山翔太選手は、3メートルに届くという立ち幅跳びを披露。桐蔭横浜大から新加入の笠井佳祐選手と対決し、会場を沸かせました。
堀米悠斗選手
「ここ2日の雪はすごかったですね…。いい環境で気持ちよくサッカーをして勝つよりも僕はこういう厳しい環境を乗り越えて得る「てっぺん」の方がすごく価値が大きいと思う。それが新潟サポーターの皆さんの誇りになると思うしまた改めて大きくメンバーが変わる1年になるが、アルビらしさを大切にしながら進んでいきたいと思う」
J1昇格から3年目となる今シーズン。
新たな戦力を加えながらアルビらしいサッカーで新潟史上最高を目指します。