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プロ野球ドラフト会議 2軍新規参入「オイシックス新潟」に吉報は? 県関係選手の指名に期待 《新潟》

2024年10月24日 18:35
プロ野球ドラフト会議 2軍新規参入「オイシックス新潟」に吉報は? 県関係選手の指名に期待 《新潟》

24日午後6時現在、東京で行われているプロ野球のドラフト会議。
県関係選手の指名に期待が高まっています。注目は、ことしからプロ野球の2軍リーグに新規参入参戦したオイシックス新潟アルビレックスBC。有力選手に吉報は届くのでしょうか。

数々のドラマを生んできたプロ野球ドラフト会議。

ここからプロ野球界への道が始まります。

ことしは、オイシックス新潟アルビレックスBCがプロ野球2軍リーグに新規参入するなど盛り上がりを見せた新潟の野球界。

オイシックスの選手にとっては参入後、初めての”運命の日”。

投打に注目の選手がいます。

まずは安打製造機…外野手の知念大成選手!50メートル6秒をきる俊足をいかし走攻守でチームに貢献。打率3割2分3厘でイースタン・リーグの首位打者に輝きました。

〈知念大成選手〉
「何とか出塁や塁に出てもかき回す姿勢を高くもっている」


5月に鮮烈なデビューを飾った左腕の目黒宏也投手。長岡商業高校から新潟医療福祉大学を経てオイシックスに加入。ストレートに磨きをかけ球速150キロまで伸ばし大学卒業1年目ながら4勝をあげました。

〈目黒宏也投手〉
「(ことしは)球のキレとかストレートで押していくところは自分が思っていたよりも通用した部分ではあると思う」


上村知輝投手は切れ味鋭いスライダーが武器。チームの守護神として活躍しました。

〈上村知輝投手〉
「ドラフト目指してやってきてるのでどういう評価になるかわからな いが待ちたいなと思う」


下川隼佑投手はオイシックスが誇るサブマリン。ことしはイースタンリーグトップの102奪三振をマークしました。

〈下川隼佑投手〉
「(ことしは)後半中継ぎにまわって少しずつ抑えられるようになって自分が成長した感じはありました」


つづいて高校生です。
帝京長岡の茨木佑太投手が候補に挙がっています。身長187センチの恵まれた体格から投げ降ろされるストレートは最速145キロ。おととし阪神に4位指名された兄に続くことはできるのか…

大学生では日本文理出身で現在は東京農業大学でプレーする長谷川優也投手も吉報を待ちます。

新潟からプロ野球界へ…県関係選手の指名に期待が高まります。