高校野球・夏の甲子園が開幕。初出場の新潟産業大学附属ナインも堂々の行進で開会式にのぞみました。地元・柏崎市では初戦のパブリックビューイングが予定され盛り上がりをみせています。

106回目となる夏の全国高校野球選手権大会。

地方大会を勝ち抜いた49の代表校が聖地・甲子園に集まりした。

初出場の新潟産業大学附属ナインも引き締まった表情で堂々と入場しました。

ことしは暑さ対策のため、午前と夕方に試合を分ける「2部制」が大会初日から3日目まで導入されます。

開会式でも水分補給の時間が設けられました。

さらにことしは甲子園球場の開場から100年を迎えた節目の大会です

柏崎市内の高校が夏の甲子園に出場するのは初めて。

横断幕が作られ地元は盛り上がりをみせています。

新潟大会ではノーシードからの快進撃で初優勝をおさめた新潟産業大学附属。

初戦は9日の第1試合、埼玉代表の花咲徳栄と対戦します。

平野翔太主将
「初出場ですが今までやってきた機動力野球で甲子園でも戦ってきます」

試合当日、柏崎市ではパブリックビューイングが予定されています。