3月15日に開幕するプロ野球、イースタン・リーグ。“一戦必勝”を目標にオイシックス新潟アルビレックスBCが2年目のシーズンに挑みます。

新たに20人の選手を迎えた新生オイシックス。15日の開幕戦を前に、ハードオフエコスタジアムで最終調整を行いました。

〈小西慶治選手〉
「この日（開幕戦）にかけて、去年のシーズン終わった日からやってきているので全て出せるように、140試合と長いですけど、その1発目を大事にやりたい」

13日は新加入の1人、チェコ代表のダニエル・パディシャーク投手が会見を開きました。おととしのWBCで侍ジャパンと対戦し日本の野球に興味を持ちオイシックスへの入団を決めたと話します。

〈ダニエル・パディシャーク投手〉
「日本の野球はスマートだと思います。日本はダイナミックなアメリカの野球と違い、細かいバントがあったり、野球を深く理解して賢くプレーをする姿を見て、それを学びたいと感じました」

昨シーズンは41勝79敗6引き分けで最下位だったオイシックス。“一戦必勝”を掲げ、開幕を迎えます。

〈武田勝監督〉
「まずは選手たち1年けが無くという意味と、2年目ということで一戦必勝で戦っていきますという気持ちで祈願しました」

オイシックスの開幕戦は15日、ビジターで埼玉西武ライオンズと対戦します。そして、ホーム開幕戦は22日、北海道日本ハムファイターズを迎え撃ちます。