身近な疑問を調べて「統計グラフ」にまとめるコンクール表彰式 県知事賞は“ミニトマトの実の付き方”大分
身近な疑問を調べて統計グラフにまとめるコンクールの表彰式が19日、大分県庁で行われました。
このコンクールは統計的なものの見方や表現を学んでもらおうと県などが毎年開催しています。
2024年は小学生の部から一般の部まで6つの部門であわせて122点の応募があり、そのうちの24点が入賞しました。
テーマは自由で、将来なりたい職業についてのアンケート結果や地震の発生状況などそれぞれが疑問に感じたことを調べ、わかりやすく統計グラフにまとめています。
最優秀賞にあたる県知事賞には、ミニトマトの実の付き方をテーマに取り上げた別府市立南立石小学校1年の加世田いづみさんの作品が選ばれました。
◆県知事賞別府市立南立石小学校1年 加世田いづみさん
「トマトの木を測る所を頑張った。(受賞して)うれしい」
入賞した作品は20日から25日まで県庁本館に飾られるということです。