「誰からも信頼される看護師に」大分市の高校生39人がナースキャップ戴帽 11月から実習へ
大分県大分市の高校で看護師を目指す生徒にナースキャップを授ける戴帽式が行われました。
大分市の大分東明高校では、基礎的な学習を終えて病院での実習に臨む生徒たちに看護師としての自覚を持ってもらおうと毎年、戴帽式を実施しています。
2日は衛生看護科の2年生39人が参加。保護者や在校生が見守る中一人一人の名前が読み上げられ、看護師の象徴のナースキャップが授けられました。
◆衛生看護科2年 安部奈洋さん
「常に患者様のよき理解者となり、誰からも信頼される看護師を目指します」
実習は、11月下旬から県内の医療機関で行われる予定です。
最終更新日:2024年10月2日 18:28