高校で地元の食材を使った「お弁当コンテスト」 夏休みから試作を繰り返した渾身の作品披露 大分
調理師などを目指す生徒たちが工夫を凝らしたお弁当を作るコンテストが8日、大分県大分市の高校で行われています。
これは大分市の楊志館高校、調理科の2年生が技術の向上などを目的に毎年行っているものです。
ルールは、ニラや大葉など大分市産の4つの食材を使うこと。
生徒たちは夏休みからメニューを考えたり試作を繰り返してきたということで、手際よく調理して丁寧に仕上げていきました。
◆生徒
「色鮮やかにするのを意識して作った」
「ニラはサラダにしたりして工夫した」
「出来るだけいろいろな色を使って花をイメージして作った」
出来上がったお弁当は見た目や独創性などの観点から審査され最優秀賞が決まるということです。