モンゴルの駐日大使 県知事を表敬訪問 チャーター便運航の感謝や観光面の交流などについて話す 大分
モンゴルの駐日大使が20日、佐藤知事を表敬訪問しました。
大分県庁を訪れたのはモンゴルのバンズラグチ・バヤルサイハン駐日特命全権大使です。
大分とモンゴルは、チャーター便が2023年9月と2024年8月に運航されるなど交流を深めています。
20日の懇談では、バヤルサイハン大使がチャーター便の運航についての感謝やさらに大分と観光面で交流が深まることへの期待を述べていました。
一方で、知事はモンゴルにも温泉があることに触れ、温泉を通じた交流が発展することを願っていました。
◆ バンズラグチ・バヤルサイハン駐日モンゴル特命全権大使
「モンゴルも今後産業と観光を発展させていく国として(大分から)たくさん見習いたいことがある」
バヤルサイハン大使は20日と21日の2日間で別府市や九重町の観光施設などを視察する予定だということです。