日本航空と県がタッグ 観光客呼び込みへ機内誌で魅力発信や宇宙港の連携も 大分
大分県内に多くの観光客を呼び込むため、日本航空と県がタッグを組むことになり11日協定の締結式が行われました。
◆日本航空鳥取 三津子 代表取締役社長
「私たちが飛行機でお運びすることで大分にたくさん来ていただくようなそういう販路を作りたい」
11日県庁で行われた協定の締結式。日本航空と県がタッグを組むことになり鳥取社長が県庁を訪れました。
協定では交流人口の創出・拡大や商工業の振興など5つの項目に連携して取り組むことが盛り込まれています。
また、日本航空は2022年宇宙港計画に向けて県などとパートナーシップを結んでいて、宇宙港が実現した際には大分に観光客を呼び込むために連携していくということです。
◆日本航空鳥取三津子 代表取締役社長
「(大分は)日本の人だけじゃなくてインバウンドを惹きつけるような 土地。(大分の)地域が活性化して社会全体がもっと経済的にも成長していけるよう一助を担いたい」
今後、日本航空では自社の旅行商品の企画や機内誌などで大分の魅力発信に取り組んでいくということです。