埼玉県の道路陥没事故を受け　知事が14市町村に下水道の点検などを指示　大分

1月末に、埼玉県で起きた大規模な道路陥没事故を受けて、佐藤知事は大分県内の自治体に下水道管などを点検するように指示したことを明らかにしました。

埼玉県の道路陥没事故は、4日で発生から1週間が経つ中、国は陥没現場と同様の下水管を管理している東京など7つの自治体に緊急点検を指示しています。

佐藤知事は、4日定例会見で大分県に国からの指示は出ていなものの、1月31日付で、県内14の市町村に下水道管の点検などを確認するよう書面で指示したということです。

4日の時点で異常は見つかっていないということです。