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4日未明から大雪の恐れ 休校や推薦入試などにも影響 この冬1番の強い寒気 大分

2025年2月3日 18:42
4日未明から大雪の恐れ 休校や推薦入試などにも影響 この冬1番の強い寒気 大分

すでに休校などの影響も出ています。大分県内に今シーズン1番の寒気が流れ込み、4日未明から6日ごろにかけて大雪に注意や警戒が必要です。

◆大分地方気象台 中矢清一観測予報管理官
「この冬一番の寒気が流れ込む予想で冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため山地平地ともに大雪に注意警戒してください」

大分地方気象台によりますと、この冬1番の強い寒気の影響で県内では4日未明から6日ごろにかけて山地・平地ともに大雪となるおそれがあります。

4日午後6時までの24時間に予想される雪の量はいずれも多い所で北部と西部の山地で20センチ、平地で10センチ、中部では山地で15センチ、平地で7センチと予想されています。すでに県内の広い範囲で大雪注意報が発表されています。

県教委によりますと、4日は日田支援学校が休校を決めています。
4日と5日で行われる県立高校の推薦入試では、宇佐産業科学高校が4日の試験開始を1時間遅らせる予定です。

また、5日は安心院高校が同様に試験の開始を1時間遅らせるということです。

4日から6日ごろにかけては大雪警報が発表される可能性があり、気象台は路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。

最終更新日:2025年2月3日 18:42
    テレビ大分