児玉芽生選手 陸上教室で出身地・大分県の小学生を指導
東京オリンピックに出場した陸上の児玉芽生選手が13日に大分市のレゾナックドームで陸上教室を開きました。
女子100メートル日本歴代2位の記録を持つ臼杵市出身の児玉芽生選手は集まった約300人の小学生に対し、自らお手本を見せながら体の使い方などを丁寧に指導していました。
◆指導を受けた小学生「ストレッチとか教えてもらって、いい経験になったのでこれからの練習につなげていきたい。」
2024年のパリオリンピックを大きな目標として頑張りたいと語る児玉選手。
子供たちとの触れ合いを通して改めて陸上の楽しさを感じていました。
◆児玉芽生選手「まず楽しく陸上してほしいということを伝えたかったので、私自身も楽しく指導することを意識してできたと思う。」
主催した明治安田生命は「今後も様々な形での地域貢献を続けていきたい」と話しています。