「タイヤトラブルに注意」お盆期間の高速道路での“ロードサービス救援要請” 前年比約3割増 大分
日本自動車連盟(JAF)大分支部は20日、お盆期間の大分県内の救援要請件数の速報値を発表しました。
8月10日から19日までの10日間に大分県内で952件のロードサービスの救援要請を受け、前の年と比べて全体の件数は減りましたが、高速道路については約3割増えたということです。
内訳は一般道で916件、高速道路で36件となっています。
前年の同じ期間と比較すると、 一般道は63件減少、高速道路は8件増加となっていて、高速道路の救援要請は約3割増加する結果となりました。
道路別にみると、一般道は 「バッテリー上がり」、「タイヤ関連トラブル」 が多く、高速道路では「タイヤ関連トラブル」 が多い傾向にあったということです。
(タイヤ関連トラブルとは、タイヤのパンク、バースト、 空気圧不足などのトラブル)
なお、九州・沖縄の速報値は一般道 9,541件 高速道266件、合計9,807件と、前年同期間10,456件と比較して649件減少となりました。