「大分県のおしごと本」贈呈式 38の企業の仕事の内容を紹介 県内の小学5年生全員に配布
大分県内企業の仕事内容などを紹介する教材本が完成し、県庁で贈呈式が行われました。
「大分県のおしごと本」は、身の回りの職業に関心を持ってもらおうとTOSと大分市のアドヴァイスが2020年から制作しているものです。
2024年も県内の小学5年生全員に配布されることになり、21日県庁で贈呈式が行われました。
TOSの池辺強社長から県教育委員会の山田雅文教育長に教材本およそ1万3000冊の目録が手渡されました。
この教材本では動物園の飼育員や建築士など県内38の企業の仕事の内容が写真とともに紹介されています。
21日から順次、県内の小学校に送られ子供たちに配布されるということです。