約2か月間に及ぶ通行止め解除 東九州道の臼杵IC~津久見IC 台風10号で山の斜面崩れる
台風10号の影響で通行止めとなっていた東九州自動車道の臼杵インターと津久見インターの間でおよそ2か月ぶりに通行が再開されました。
◆TOS児玉直輝記者
「当時土砂がむき出しになっていた斜面は一面コンクリートに覆われていてきれいに整備されている」
東九州自動車道の臼杵インターチェンジと津久見インターチェンジの間は台風10号の影響で、臼杵市側で山の斜面が崩れ8月29日から通行止めとなっていました。
その後、道路を管理するネクスコ西日本は斜面にコンクリートを吹き付け、鉄筋で補強するなど復旧工事を実施しました。
そして安全確認などが終了したとして23日午前10時、およそ2か月間に及ぶ通行止めが解除されました。
工事中は、う回路となる一般道で時間帯によってたびたび渋滞が発生していました。