気温3℃ かき氷早食い競争「正直、味はしない」 大寒がまん大会 大分県別府市
大分県別府市の鶴見岳で恒例の「大寒がまん大会」が開催されました。
体を震わせながら口に運んでいるのはかき氷、よく見ると器も椅子も氷で出来ています。
標高約1300メートル、鶴見岳山頂近くの広場で行われた「大寒がまん大会」の様子です。
会場の気温は3℃、霧雨の中、参加者はかき氷の早食い競争に挑戦していました。
参加者は「本当に寒い。雪はないが風と雨がすごく寒さを感じさせる。味がしないというのが正直な感想。」と語っていました。
高さ2メートルの氷の柱に素手と素足で、どれだけ長い時間しがみついていられるかという競技も。
11歳から80歳まで55人が参加したということしの大会。寒さを吹き飛ばすような熱い戦いが繰り広げられていました。