JR九州2025年3月のダイヤ改正発表 大分エリア普通列車を一部増便など 混雑緩和を図る
JR九州は13日、2025年3月のダイヤ改正について発表しました。
大分エリアでは久大本線と豊肥本線の普通列車が一部増便するなど混雑緩和が図られます。
JR九州では列車の利用状況や乗客の意見を踏まえ2025年3月のダイヤ改正について発表しました。
大分エリアでは特急ソニックで毎日、午後4時台に大分を出発する1便と午後7時台に博多を出発する1便で6両から7両に車両が増え混雑緩和が図られます。
また、大分と熊本を結ぶ「九州横断特急」は毎日運転本数が1往復増え熊本とのアクセスが向上します。
また、普通列車でも毎日、久大本線の由布院方面が午前7時台に1便増便、豊肥本線では大分方面が午後2時台に1便増便となります。
朝の通勤通学の時間帯や日中の混雑緩和を図るということです。
このほか、日田駅と福岡県添田駅を結ぶ日田彦山線の「BRTひこぼしライン」については一部、乗り換えしやすいようにダイヤが改正されています。
JR九州のダイヤ改正は2025年3月15日に行われます。