大分市消防局が荷揚複合公共施設に移転 新たな防災対応の拠点に
大分県大分市消防局が1日荷揚複合公共施設に移転しました。
2024年4月に開業した荷揚複合公共施設は大分市の新たな防災対応の拠点となり、1日大分市消防局が舞鶴町から移転しました。
同じフロアには市の防災局もあり、災害対応の中心を担う部署が集約されることで、迅速な対応が可能になるということです。
また、同じ施設内に設けられた「おおいた消防指令センター」の仮運用もあすから始まります。
センターでは県内すべての119番通報を一括して受け付けることになっていてこれは全国初だということです。
センターでは2日から1か月ほどかけて順次回線の切り替えを行い、本格的な運用開始は2024年10月からの予定です。