国道でトラックと軽乗用車が正面衝突 70代の女性が死亡 大分県日田市
22日午後、大分県日田市の国道でトラックと軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた70代の女性が死亡しました。
事故があったのは、日田市大肥の国道211号です。
警察などによりますと、22日午後1時前、福岡方面に向かって走行していた軽乗用車と反対車線を走っていたトラックが正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた日田市大肥の無職・熊谷ミチエさん75歳が意識不明の状態で病院に搬送され、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
トラックを運転していた51歳の男性も病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
現場は片側1車線の直線道路で、警察はどちらかの車が車線をはみ出したとみて、事故原因を調べています。