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春高バレー大分県勢奮闘 東龍は悔しい準々決勝敗退 大分南はベスト8進出ならずも…チーム歴代最高成績

2025年1月7日 18:01
春高バレー大分県勢奮闘 東龍は悔しい準々決勝敗退 大分南はベスト8進出ならずも…チーム歴代最高成績

春の高校バレーは7日、3回戦と準々決勝が行われ、女子の東九州龍谷と男子の大分南がそれぞれ試合に臨みました。

県勢の熱戦の様子をお伝えします。

7日午前に行われた女子の3回戦、県代表の東九州龍谷は愛媛の松山東雲と対戦しました。この試合、東龍は1年生エース・忠願寺莉桜を中心にポイントを重ね、相手を圧倒。

セットカウント2-0のストレート勝ちでベスト8進出を決めました。


そして、迎えた午後の準々決勝、対戦したのは東京の共栄学園です。

「チームを勝利に導く」そう誓った忠願寺莉桜がこの試合でも躍動します。

しかし、「世代ナンバーワンエース」の呼び声高い共栄の秋本美空が東龍の前に立ちはだかります。

強烈なスパイク、そして、ブロックで圧倒。

結局、セットカウント2対0で東龍は悔しい準々決勝敗退です。

一方、男子は初の3回戦進出を決めた大分南が大会3連覇を狙う東京第1代表の駿台学園と対戦しました。

エースの水田を中心に食らいつきますが、優勝候補の筆頭のパワーと高さに圧倒されます。

強豪相手に粘りをみせましたが、結局、セットカウント2対0で敗れました。

ベスト8進出はなりませんでしたが、大分南はこの大会で堂々のチーム歴代最高成績を残しました。

最終更新日:2025年1月7日 18:01
    テレビ大分