「悔しい気持ちが大きい」別大マラソン3位 九電工の大塚祥平選手(大分東明高出身)
世界選手権の選考を兼ねた別府大分毎日マラソンが2日行われ、大分東明高校出身の大塚祥平選手が3位に入る健闘を見せました。
大分市のうみたまご前を正午に出発したランナーたち。
序盤から海外の選手や大分東明高校出身で九電工の大塚祥平選手、そしてこの大会で競技を引退する青山学院大学の若林宏樹選手などが先頭集団で走っていきます。
最後はケニアのキプチュンバ選手が抜け出し2時間6分1秒の大会新記録で優勝を果たしました
日本人トップの2位には若林選手そして大塚選手が2時間6分38秒の3位でゴールしました。
◆3位 九電工 大塚祥平選手(大分東明高校出身)
「どちらかというと悔しい気持ちの方が大きい」
「沿道でも名前を呼んで応援してくれる人もいたし本当に走り慣れた場所で力になった」
73回目となる2025年の大会には国の内外から3993人が出場し、懸命な走りを見せていました。
最終更新日:2025年2月2日 18:50