夏の甲子園大分大会 舞鶴が8対4で雄城台を下しベスト8に進出
熱戦が繰り広げられている高校野球の大分大会ですが、19日はベスト8をかけた3回戦が行われ、大分舞鶴と大分雄城台が対戦しました。
第1試合は第1シードの大分舞鶴と大分雄城台。
2対2で迎えた7回。舞鶴がビッグイニングを作ります。1アウト2塁のチャンスでバッターは4番・四井。
大きな当たりはライトの頭上を越えるツーベースヒットで1点を追加すると、その後もヒットやフォアボールでこの回一挙に6点を奪います。
何とか追いつきたい雄城台は1点を返して迎えた最終回。2アウト1塁のチャンスでバッターは8番・山口。
放った打球はセンター前に落ちるヒット。相手のエラーもあり、1点を返しますが反撃もここまで。
舞鶴が8対4で雄城台を下し、ベスト8に進出しました。
◆大分雄城台高校・立川航大主将
「いろんな人の支えが合ってここまで来られたので後輩たちが甲子園に行ってくれることを信じてこれからサポートしていきたい」
19日そのほかの結果です。
第2試合は高田が5対2で大分工業に勝利し、ベスト8に進出を決めました。