「うわ~!マツタケたっぷり!」給食はマツタケの炊き込みご飯 保護者が提供 マツタケ狩りが盛んな村ならでは
保護者が提供しました。下伊那郡天龍村の小中学校で16日、子どもたちが地元で取れたマツタケを味わいました。
16日の給食時間。天龍村の小中学生が楽しみにしていたのは…。
児童は
「うわ~!マツタケたっぷり!」
地元で取れたマツタケ入りの炊き込みご飯!児童の保護者が村内で取ったものを提供し、今回初めて小中学校の給食メニューとして出されました。
小学3年生
「うんま!マツタケのコリコリしているところがおいしいです」
気温や湿度など、取れる場所が限られていて、高級な食材でもあるマツタケですが、子どもたちはというと…。
中学1年生
「(今年)2回目です」
小学6年生
「5回目とか」
Q.マツタケ好きですか?
「はい、大好きです」
実は信州の南端・天龍村はマツタケ狩りが盛んで、16日提供されたマツタケも、その数なんと20本!
今年は9月に気温が高く不作と思われましたが、その後の適度な雨と気温の低下を受けて今になって出始めました。保護者は、「村内でもこんなにマツタケが取れることを知ってほしい」と願い、提供したということです。