県警は1日から全ての警察官や職員を対象に勤務中のサングラス着用を認めることにしました。そのワケとは？？

真っ黒なサングラスをかけるこちらの男性。実は、、警察官なんです。

県警は全ての警察官や職員を対象に1日から勤務中のサングラス着用を認めることにしました。紫外線による健康被害の予防や運転する際に直射日光の反射による事故防止が目的です。

県警ではサングラスの着用についてこれまで明確なルールがなく、使用は白バイ隊員など一部に限られていました。

県警警務課 小林庸典課長補佐
「車の運転の際にまぶしいという声もありましたし、長野県特に雪の降る季節もあります。雪上での警察活動の際にやはりまぶしいという声もありましたので」

サングラスは私物でデザインが派手でないものに限るとしています。

長野中央警察署地域課 井口佳名子巡査
「サングラスを今回掛けられるようになって大変うれしく思っております。県民の方々に威圧感を与えないように適宜サングラスを外して相手の方の目線にあって対応させていただきたい」